OB/OG会にて考えたこと

昔勤めた会社のOB/OG会に出席した。新入社員時代から数えると35年ほどになるので、比較的最近会っている一部を除き、随分と皆さん、(自分を含めて)変わり果てた姿になってはいたが、さすがに昔の面影を残しているものだった。

話が盛り上がる頃には年代と性別を反映した話題にそれぞれ集中していたようだ。

大半がサラリーマン人生の男性陣は、定年退職と再就職。年齢的には難しいはずながらも、当人の業績や評判、それに昨今の景気回復もあり、概ね順調に再就職できているようで、実に喜ばしい状況だった(数年前とは大違いだ)。

少数派ながらも出席してくれた女性人は子育て(一部は既に孫育て)、そして一部はパートの仕事との両立の大変さ。でも立派なお母さん振りを発揮していると感じた。こちらの話もなかなか面白かった。

小生とごく一部の独立派は逆に質問責めだった。コンサルとは何をするのか、(零細ながらも)事務所経営の大変さ(完全な休みがなかなか取れないことなど)、儲かり具合、等々。今さら独立することを考えている人間はいないだろうが、隣の芝生は青く見えるものらしい。

しかし小生の頭を占めていた関心事は全く別事だった。(直近の仕事のことを除くと)子育て真っ最中を含む若い世代に対し我々以上の世代が、負ではなく正の遺産として、何を残してやれるのか、ということだった。あと10年かそこらの現役期間の中で何ができるだろうかと。

残念ながら我々の少々上である団塊の世代は最後の逃げ切り世代として、多大な借金しか残していきそうにない。かといって我々「谷間の世代」は迫力不足、力不足と言われている。何とか再就職でほっとするばかりでなく、次の世代にとって役に立つことをやって引き継ぎたいものだと、酔いの回る頭で考えながら帰宅した。
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